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訪問歯科とは? 歯科医院と同等の治療を
ご自宅・施設で受けられます

訪問歯科診療とは?

訪問歯科診療とは、身体的・精神的な障害があって歯科を受診するのが困難な人、歯科のない病院に入院中の人など、歯を診てもらいたくても受診が困難な人を対象に、歯科医師をはじめとするスタッフがご自宅や施設を訪問し、歯科診療・口腔ケアを行うサービスのことを言います。「自宅に来てもらったら、費用が高くなるのでは…」と思っている人も少なくないようですが、交通費や出張費は一切かかりません。保険が適用となりますので、歯科を受診した時と同等の費用で治療を受けられます。

豊かな生涯を送っていただくために

歯を磨く女性

お口の健康はお口の中だけの問題ではなく、心身の健康や社会生活にも大きく影響します。家族で美味しく食事をしたり、友人との会話を楽しんだり、豊かな表情を作ったり…さまざまなことに歯の健康や口腔機能が影響しているため、QOL(生活の質)を左右するとも言えるでしょう。訪問歯科は病気を治すことだけを目的としているのではありません。長期的な治療計画に基づいて継続的に治療・口腔ケアを行い、歯の健康はもちろん、口腔機能を維持し、生活の質を高めることを目的としています。
「痛くないから訪問歯科は必要ない」ということではないのです。お口の健康・機能を維持することは、生活の質を高めることにつながります。「こんなことで来てもらって良いのだろうか」と、訪問歯科診療の利用を躊躇する人も多いようですが、歯やお口の問題の放置は進行を招きます。お口の問題や困っていることを我慢することなく、訪問歯科診療によって早めの治療・口腔ケアの開始し、QOLを高く維持していただきたいと願っています。

お口の機能を
維持することが大切です

美味しく食べることは、楽しみや喜びにつながります。しかし、多くの高齢者が、歯を失ったり、口腔機能が低下したりして、食べること・飲み込むことがスムーズに行えなくなっているのが実情です。口腔機能の低下が、食欲の低下や食べる意欲の低下につながり、低栄養や体力低下を招くと、さまざまな悪影響を及ぼします。高齢者の命にも関わる「誤嚥性肺炎」のリスクも高めます。お口の健康維持はもちろん、口腔機能を維持することによって、食べる楽しみを感じていただくことはもちろん、生きがいをもっていきいきと自分らしく生涯をまっとうしていただきたいと願っています。

訪問歯科でできること(診療内容)

「自宅や施設で行える治療は、限られるのではないか」と思う方も少なくないでしょう。しかし、訪問歯科では、歯科医院と同様の治療を行うことが可能です。コンパクトな医療機器を持ち込み、レントゲン撮影も歯を削ることも、内視鏡を使って飲み込みの状態を確認することも可能です。

  • 治療器具
    虫歯・歯周病治療

    虫歯・歯周病は、歯を失う主な原因疾患です。しかし、虫歯も歯周病も自覚できる初期症状がないため、何らかの症状が出ているならば、病気が進行している可能性があり早めの治療が必要でしょう。当院は、痛みに配慮した治療により、患者様に快適に治療を受けていただけるよう努めています。体調を考慮し、無理のない治療をご提供します。

  • 入れ歯
    入れ歯の調整・作製

    合わない入れ歯を我慢して使い続けていたり、多くの歯を失っているにも関わらず入れ歯を持っていなかったり、歯科受診が困難で、噛めない状態が続いている人は少なくありません。よく噛めるようになることは、何でも食べられるようになるだけでなく、脳への刺激を増やすことができ、認知症予防につながります。当院は、保険・保険外に問わず、患者様に合った入れ歯製作を目指しています。お気軽にご相談ください。

  • 料理
    嚥下リハビリ

    口から胃へ食べ物を送る「飲み込む」という動作がスムーズに行えないことを、「嚥下障害」と言います。飲み込むことが困難になってくると、食事が楽しめなかったり、食べるのに時間がかかって疲れてしまったりするだけでなく、誤嚥や窒息を招くこともあるため早めの対処が必要となります。嚥下リハビリでは、食べるために必要な筋肉を動かす体操や唾液分泌を促進するマッサージ行うなど、飲み込む機能の向上を目指します。また、飲み込む動作を行いやすい姿勢・環境をつくるアドバイスも行います。

  • 歯間ブラシとケア用品
    口腔ケア・肺炎予防

    口腔ケアには、お口の中を清潔にする「口腔清掃」とお口の機能を高める「口腔機能回復」があります。主に、プロフェッショナルクリーニング(PMTC)やセルフケアの指導、お口の機能を高めるための訓練(簡単な体操など)を行います。誤嚥性肺炎の予防には、誤嚥を防ぐことはもちろん、炎症の原因である細菌を減らすことも必要となります。そのため、クリーニングによって清潔な口腔環境を維持し、機能回復訓練によって食べる・飲み込む機能を維持・向上することは、誤嚥性肺炎の予防に有効だとされています。

口腔ケアで
肺炎発生率が低減!

口腔ケアを実施した人と口腔ケアを実施しなかった人を比較した調査により、口腔ケアによって肺炎発生率が低減できることが明らかになっています。

口腔ケアのグラフ

食べる・飲み込むに
苦労していませんか?

噛める歯を維持することも大切ですが、噛んで食べるための機能、飲み込むための機能を維持・向上することが大切です。以下の症状に当てはまるものはありませんか?多く当てはまる場合には、訪問歯科診療を利用して、お口の中の状態やお口の機能をチェックしてもらうと良いでしょう。

このような症状はないですか? このような症状はないですか?

食べる力が低下している
サインかもしれません

▲上記チェックリストの当てはまる数によって、誤嚥リスクがわかります。
0~1個誤嚥リスクはほぼゼロといって良いでしょう
2~4個誤嚥リスク低
5~7個誤嚥リスク高
8~10個すでに嚥下障害の可能性大

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